2011年3月31日木曜日

子供達に気配り

東日本大震災を受け、被災地の状況が連日絶え間なく、テレビに映し出されている。報道として重要だが、幼児には心理的な悪影響が出始めているという。専門家は「災害から命の尊さを学べるのは小学3、4年になってから」と注意を呼びかけている。
「もともと元気に遊んでいたのに、震災後の月曜日(14日)から先生のそばを離れなくなった子、一人でトイレに行けなくなった子や、ジャングルジムが倒れないか心配する子がいる。安心させるような対応を心がけている」
認定こども園「あいゆう園」(茨城県龍ケ崎市)の大越和美主任は震災以降、園児たちの心の変化に気付き始めているという。
筑波大学大学院の徳田克己教授(子供支援学)も「小学1年のわが子が不安定でよく泣くようになった、という母親から話を聞くと、地震の怖さを言い聞かせ、テレビの映像もよく見せていた」。
こうした子供たちの異変に対し、徳田教授は「多くの親は深く考えないまま、子供と一緒に災害のニュースを見て、『死んだら会えないんだよ』などと話しかけたりする。震災を通じて幼いうちから命の大切さを教えなければ、というのは勘違いで、恐怖だけを抱かせてしまう」と強調する。
1995年の阪神大震災後、徳田教授のグループが、ニュース映像を見た幼児を調査したところ、被災地ではないのに、多くの子供に夜泣きや不登園の傾向が出た。
中には夜驚(やきょう)症(睡眠から突然起きて叫ぶなど怖がる症状)、爪をかむ、チックなどの神経症状が強く、治療が必要な子供もいたという。
幼児がいる場合の災害情報の接し方として徳田教授は、悲惨な映像をなるべく見せない▽親がテレビを見る時には近くにいて、「ママ(パパ)がいるから大丈夫」などと声をかける▽災害と死を結びつけたり、死んだら会えないといった話をしたりしない▽枕元に子供の宝物を置いて安心させる-などを挙げる。
徳田教授は「幼児は恐怖を感じても、地震の時に正しく対処できるわけではなく、悪影響の方が大きい。不安を取り去るよう工夫してほしい」とアピールしている。

2011年3月30日水曜日

子供達の心の変化

乳幼児や小学生といった子供では、心の変化が大人と違った形で表れることがある。よく見られるストレス反応として、寝付きが悪くなる▽わがままを言う▽大人びた態度を取ったり他人の世話をやきたがる-などがある。ほとんどは時間とともに回復するため心配はいらないが、症状が長引いて気になるときは相談窓口や巡回の人に相談してみるといい。
日常生活では家族が一緒にいる時間を増やしたり、子供が話すことをきちんと聞いたりする。食事や睡眠などの生活リズムも崩さないようにすることを心掛けたい。

2011年3月29日火曜日

子供達のサインを見逃すな

不安やストレスのサインが現れやすいのは、(1)睡眠(2)食欲(3)表情。
年齢別では、乳児の場合、夜泣き▽寝付きが悪い▽少しの音で驚く、泣く▽表情が乏しくなる-などが起こる。幼児以上は、赤ちゃん返り(指しゃぶり、おねしょ)▽食欲低下▽落ち着きがない▽無表情▽チック▽自傷(爪かみ、髪を抜く)▽震災ごっこ▽暴力的な遊び-など。
では、どう対処すればいいのか。子どもが幼い場合について、片田さんは「テレビの視聴は控え、ごく普通に生活することで『大丈夫だよ』と伝えてあげて」と話す。不安から親のそばを離れない場合はたくさん抱き締めることだ。
湯汲さんも「毎日同じ環境で過ごすことが、子どもの情緒の安定や脳の成長に必要」とし、必要な情報の入手については「子どもが寝た後にテレビを見るなど工夫を」と提案する。
小学生になると、地震や津波、原発の爆発などに疑問を持っていることも多い。片田さんは「親は説明を避けがちだが、事実を事実として教えることも必要。疑問に丁寧に答え、一緒にメカニズムを調べることで不安を受け止めてあげてほしい」と助言する。

2011年3月28日月曜日

子供達をサポート

東日本大震災の被災地で子どものための支援が始まる中、子どもの支援者をサポートする特設サイト「東北関東大震災特設 先生のためのメール相談」が開設された。管理代表者は東京学芸大学の小林正幸教授。臨床心理士や教師など、子どもの心理の専門家がチームを組む。
同サイトでは、被災した子どもや被災地以外でも心理的にケアを必要とする子どもに関する相談を専用フォームから受け付ける。「先生のためのメール相談」となっているが、教師以外からの相談も可能だ。また、被災地や全国でできる子どもの心のケアのための具体的な方法や、子どもの支援者・保護者に役立つ情報一覧なども掲載。twitterやfacebookでも情報提供を行っている。
小林教授は「子どもの心を支える大人の心も精一杯のはず。特に現地ではインターネットを見られる環境にないため、ぜひこの情報を伝えてほしい」と呼びかけている。
一方、被災した子供たちが安心して遊べる「こどもひろば」を開設する動きもでてきている。NGOのセーブ・ザ・チルドレンでは16日に仙台市若葉区に第一号を開いたのを皮切りに、石巻市の小学校など合計6カ所に開設中。同団体の佐藤則子さんは「こども『ひろば』で同じ体験をした同世代の友達と触れ合うことで、徐々に日常を取りしてもらうことも目的」と話す。
このNGOでは、子供がストレスを感じ始めた兆候の見分け方や、対処の仕方といった情報提供も行っている。

2011年3月26日土曜日

子供達を安心させる

東日本大震災を受け、被災地の状況が連日絶え間なく、テレビに映し出されている。報道として重要だが、幼児には心理的な悪影響が出始めているという。専門家は「災害から命の尊さを学べるのは小学3、4年になってから」と注意を呼びかけている。
「もともと元気に遊んでいたのに、震災後の月曜日(14日)から先生のそばを離れなくなった子、一人でトイレに行けなくなった子や、ジャングルジムが倒れないか心配する子がいる。安心させるような対応を心がけている」
認定こども園「あいゆう園」(茨城県龍ケ崎市)の大越和美主任は震災以降、園児たちの心の変化に気付き始めているという。
筑波大学大学院の徳田克己教授(子供支援学)も「小学1年のわが子が不安定でよく泣くようになった、という母親から話を聞くと、地震の怖さを言い聞かせ、テレビの映像もよく見せていた」。
こうした子供たちの異変に対し、徳田教授は「多くの親は深く考えないまま、子供と一緒に災害のニュースを見て、『死んだら会えないんだよ』などと話しかけたりする。震災を通じて幼いうちから命の大切さを教えなければ、というのは勘違いで、恐怖だけを抱かせてしまう」と強調する。
1995年の阪神大震災後、徳田教授のグループが、ニュース映像を見た幼児を調査したところ、被災地ではないのに、多くの子供に夜泣きや不登園の傾向が出た。
中には夜驚(やきょう)症(睡眠から突然起きて叫ぶなど怖がる症状)、爪をかむ、チックなどの神経症状が強く、治療が必要な子供もいたという。
幼児がいる場合の災害情報の接し方として徳田教授は、悲惨な映像をなるべく見せない▽親がテレビを見る時には近くにいて、「ママ(パパ)がいるから大丈夫」などと声をかける▽災害と死を結びつけたり、死んだら会えないといった話をしたりしない▽枕元に子供の宝物を置いて安心させる-などを挙げる。
徳田教授は「幼児は恐怖を感じても、地震の時に正しく対処できるわけではなく、悪影響の方が大きい。不安を取り去るよう工夫してほしい」とアピールしている。

2011年3月25日金曜日

子供達へ声掛けで不安取り

東日本大震災を受け、被災地の状況が連日絶え間なく、テレビに映し出されている。報道として重要だが、幼児には心理的な悪影響が出始めているという。専門家は「災害から命の尊さを学べるのは小学3、4年になってから」と注意を呼びかけている。「もともと元気に遊んでいたのに、震災後の月曜日(14日)から先生のそばを離れなくなった子、1人でトイレに行けなくなった子や、ジャングルジムが倒れないか心配する子がいる。安心させるような対応を心がけている」認定こども園「あいゆう園」(茨城県龍ケ崎市)の大越和美主任は震災以降、園児たちの心の変化に気付き始めているという。筑波大学大学院の徳田克己教授(子供支援学)も「小学1年のわが子が不安定でよく泣くようになった、という母親から話を聞くと、地の怖さを言い聞かせ、テレビの映像もよく見せていた」。こうした子供たちの異変に対し、徳田教授は「多くの親は深く考えないまま、子供と一緒に災害のニュースを見て、『死んだら会えないんだよ』などと話しかけたりする。震災を通じて幼いうちから命の大切さを教えなければ、というのは勘違いで、恐怖だけを抱かせてしまう」と強調する。平成7年の阪神大震災後、徳田教授のグループがニュース映像を見た幼児を調査したところ、被災地ではないのに、多くの子供に夜泣きや不登園の傾向が出た。中には夜驚(やきょう)症(睡眠から突然起きて叫ぶなど怖がる症状)、爪をかむ、チックなどの神経症状が強く、治療が必要な子供もいたという。幼児がいる場合の災害情報の接し方として徳田教授は、悲惨な映像をなるべく見せない▽親がテレビを見る時には近くにいて、「ママ(パパ)がいるから大丈夫」などと声をかける▽災害と死を結びつけたり、死んだら会えないといった話をしたりしない▽枕元に子供の宝物を置いて安心させる-などを挙げる。

2011年3月24日木曜日

災害による子供達のメンタル症状

表情が少なく、ぼーっとしていることが多い【感情の麻痺】
話をしなくなったり、必要以上に怯えている【過緊張】
突然興奮したり、パニック状態になる【フラッシュバック】
突然人が変わったようになり、現実にないことを言い出す【解離】
そわそわして落ち着きがなくなり、少しの刺激でも過敏に強く反応する【易刺激性】
いらいらしていて暴れたりする【焦燥感、自制困難】
吐き気や腹痛、めまい、息苦しさ、頭痛、頻尿、おねしょ、眠れない、体の一部がうまく動かせない、等の症状を強く訴える【症状の身体化】
今まで言うことを聞いていた子が、甘えが強くなり、ぐずってわがままを言う。逆に,気の強かった子が急に素直になってしまった【退行、罪悪感や無力感】

2011年3月23日水曜日

子供達の災害によるストレス障害

災害や事件・事故に子どもが遭遇すると、恐怖や喪失体験などにより心に傷を受け、「その時の出来事を繰り返し思い出す」、「遊びの中で再現する」などの症状に加え、「情緒不安定」、「睡眠障害」などが現れ、生活に大きな支障を来すことがあります。こうした反応はだれにでも起こり得ることであり、ほとんどは、時間の経過とともに薄れていきますが、このような状態が4 週間以上長引く場合を「外傷後ストレス障害「(Posttraumatic Stress Disorder)」(以下「PTSD」という。)と言います。そのため、日ごろから健康観察を徹底し、情報の共有を図るなどして、問題の早期発見に努め、子どもや保護者等に対する支援を行い、PTSD の予防と対応を図ることが大切です。

2011年3月22日火曜日

子供達の精神状態を見逃すな。

大規模な災害被災や犯罪被害のように非常に強いストレスが加わった際には、脆弱性が小さい、ストレスに強いといわれているような人々でも、多くの人が心的外傷後ストレス障害(PTSD)にかかりやすくなる。うつ病も、急激なストレスや日常生活の中にある慢性的なストレス状況の中で生じうる病気である。統合失調症は、二つの病気に比べれ一般的には脆弱性の寄与がやや大きいと考えられ、比較的弱いストレスであっても発症するが、他の疾患と同様にストレスと脆弱性の相互関係の中で発症や再発がある病気である。客観的に見れば「たいしたことではない」と思われがちなことでも、本人にとっては大変な負担となりうることが理解できる。いずれにせよ、精神疾患は、早期に発見し、正しく治療・支援を行い、ストレスを和らげる環境を作ることにより症状を和らげることができるのである。正しく対応すれば、たとえ、精神疾患に起因する幻覚や妄想による自傷や他害行為があったとしても、症状が改善し、回復への一歩を踏み出すことができるのである。このような精神疾患の発生要因や対処方法について、国民各層の理解を深めることが、今後の取組の出発点である。

2011年3月20日日曜日

子供達の災害によるトラウマ

「トラウマ」とは、もともと“けが”を意味する言葉であるが、それを現在の“心的外傷”の意味に用いたのは精神分析の創始者フロイトである。当初は、心因性の症状(歩けなくなる、失神するなど)を生み出すような情緒的にショッキングな出来事を指していたが、最近では、長く記憶にとどまる辛い体験を一般にトラウマと呼ぶことが多い。一方、PTSD におけるトラウマとは、災害や事件・事故など生命の危機や身体の保全が脅かされるような状況を体験するか目撃し、強い戦慄や恐怖を味わった場合に限定されている。一般的な意味でのトラウマは時間の経過とともに自然に解消することがあるが、PTSD の場合には治療が必要である。

子供へのアニバーサリー反応

災害や事件・事故などが契機としてPTSD となった場合、それが発生した月日になると、いったん治まっていた症状が再燃することがあり、アニバーサリー効果やアニバーサリー反応と呼ばれている。このような日付の効果は必ずしも年単位とは限らず、同じ日に月単位で起きることもある。対応としては、災害や事件・事故のあった日が近づくと、以前の症状が再び現れるかも知れないこと、その場合でも心配しなくても良いことを保護者や子どもに伝えることにより、冷静に対応することができ、混乱や不安感の増大を防ぐことができる。

2011年3月18日金曜日

子供達への一過性の不安症状への対応例

(1) 被災のあらまし
震災時、家が停電し、暗闇の中で打撲した家族が「うぅー」という苦しげな声をあげるのを聞き、子どもは強い恐怖を感じた。子どもと家族は救出されたが、けがをした祖父は入院した。

(2) 被災直後から学校再開まで災後、学級担任が安否確認に家庭を訪れた。母親に本児の様子を尋ねたところ、家では暗いところを怖がり、夜一人で眠れず、怖くてトイレに行けないことや、ビルのエレベーターに乗れない状態であることが分かった。また、頭痛や腹痛などの症状も出現していた。○ 学級担任・養護教諭の動き学級担任は、子どもの様子を校長、学年主任及び養護教諭に報告した。そして、自然災害時における子どもの心のケアに関する資料を母親に届け、本児の様子をよく観察して変化を知らせて欲しいと伝えた。学校再開までは、毎日学級担任が家庭と連絡をとり、養護教諭と相談しながら経過観察し、対応に当たることにした

(3) 学校再開後
本児の様子は震災直後と大きく変わらず、学校再開後も登校しない状態が続いた。学級担任が養護教諭と家庭訪問をすると、母親から保護者同伴で保健室に登校したいとの希望があった。子どもも母親との登校を強く希望したため、校長は本児の登校支援のため母子登校を許可した。
○ 子どもと保護者の心のケア
保健室の中ではボンヤリするかと思えば突然泣き出すなど不安定な精神状態が続き、登校できない日もあった。養護教諭は学校医と相談し、本児の症状は「急性ストレス障害(ASD)」の状態に近いことを確認した。養護教諭は学校医のアドバイスをもとに、心配する母親に対して適時面談し、子どもが元気になるにはしばらく時間がかかることを説明し、焦らずに見守れるよう母親を支えた。保健室では子どもに安心感を与えるため、養護教諭が本児の手を握り、抱きしめるなどのスキンシップを図った。保健室登校を重ね、保健室での様子が少し落ち着いてきたころを見計らい、養護教諭は学級担任と相談し、クラスの友達に保健室へ本児の様子を見にくるよう頼むことにした。少しずつクラスの友達と話しをするようになり、日が経つにつれ症状は軽快し、時折笑顔も見られるようになった。母子登校を始めてから2週間ぐらい経過すると、家庭での様子も次第に落ち着いてきた。一人でトイレに行けるようになり、明かりがついていれば普通に生活できるようになった。入院していた祖父が無事に退院して家に戻ると、本児はさらに安定し、クラスの授業に参加し始め、半月後には一人で登校できるようになった。

2011年3月17日木曜日

子供達への対応

「子供達のケア」

① ストレス症状を示す子どもに対しては、ふだんと変わらない接し方を基本とし、優しく穏やかな声かけをするなど本人に安心感を与えるようにする。
② ストレスを受けたときに症状が現れるのは普通であることや症状は必ず和らいで行くことを本人に伝え、一人で悩んだり孤独感を持たずに済むように、信頼できる人に相談したり、コミュニケーションをとることを勧める。
③ 子どもがなるべくふだんと変わりない環境で安心して学校生活が送れるようにすることで、子どもに落ち着きと安全感を取り戻させるようにする。
④ 学級(HR)活動等において心のケアに関する保健指導を実施する。強いストレスを受けたときに起こる心や体の変化、ストレスの対処方法(誰かに相談する、おしゃべりする、話しを聞いてもらう、体を動かす、音楽をきく等)等について発達段階に応じて指導し、心が傷ついたりしたときどのように対処したらよいかについて理解を深め、生活に生かせるようにする
⑤ 保護者に対しては、ストレス症状についての知識を提供するとともに、学校と家庭での様子が大きく異なることがあるため、緊密に連絡を取り合うことを心がける。
⑥ ストレス症状に、心理的退行現象と呼ばれる一時的な幼児返り(幼児のように母親に甘えるなど)が認められることがあるが、無理に制止することなく経過観察するようにする。
⑦ 症状からASD やPTSD が疑われる場合には、児童精神科医などの専門医を受診する必要がある。学校医等の関係者と相談の上、受診の勧めを行い、専門医を紹介するなど適切な支援を行う。
ASD 及びPTSD と診断された場合は、専門医との連携が不可欠となる。ASD やPTSD を発症した子どもは、自分は特殊で異常であると一人で悩んだり、自分の努力不足であると誤って自分を責めたりすることが多い。このため、保護者だけでなく子どもに、ショックの後にだれでも起きることのある症状であることを説明し、安心感を与えるようにする

2011年3月16日水曜日

子供達のストレス症状

子どものストレス症状の特徴

災害等に遭遇すると、恐怖や喪失体験などの心理的ストレスによって、心の症状だけでなく身体の症状も現れやすいことが子どもの特徴である。また、症状は心理的ストレスの種類・内容、ストレスを受けてからの時期によって変化する。そのようなストレス症状には、情緒不安定、体調不良、睡眠障害など年齢を問わず見られる症状と、発達段階によって異なる症状が含まれる。幼稚園から小学校低学年までは、腹痛、嘔吐、食欲不振、頭痛などの身体症状が現れやすく、それら以外にも興奮、混乱などの情緒不安定や、行動上の異変(落ち着きがなくなる、理由なくほかの子どもの持ち物を隠す等)などの症状が出現しやすい。小学校の高学年以降(中学校、高等学校を含む)になると、身体症状とともに、元気がなくなって引きこもりがちになる(うつ状態)、ささいなことで驚く、夜間に何度も目覚めるなどの症状が目立つようになり、大人と同じような症状が現れやすくなる。

気をつけて。

「チェーンメールに注意」
東日本巨大地震で、デマ情報が飛び交ったり、不安を募らせた住民が生活用品を買い占めたりしている。「黒い雨が降るので気をつけて」などと、根拠なしに危機感をあおるメールも流れており、関係機関は冷静な対応を呼びかけている。福島第一原発から約50キロ離れた避難所の県立川俣高校(川俣町)では15日未明、町職員らの間で「災害対策本部から屋内退避命令が出た」とのうわさが広まった。避難所を管理する浪江、双葉の両町職員は、うわさの真偽を確認できないまま校舎外へ走り、校舎周辺で車中泊をしている避難者を揺り起こして体育館内に避難させた。誤報と判明したのは夜が明けてから。結局、怪情報の出所は分からなかった。対応に追われた浪江町職員は、「情報源はラジオ1台のみで、体育館にはテレビがなく、電話やインターネットも接続が制限されている。原発の状況も詳しくわからず、避難者へ正確な情報が行き届かない」と困惑する。福島県喜多方市の女性は14日、福島市の友人から「福島原発の事故などの影響で、雨には危険な放射能が含まれる。レインコートを必ず利用して」というメールを受け取った。女性は慌てて近くの100円ショップに向かったが、レインコートは既に売り切れ。他の店を探しても、品切れや品薄になっていた。原子力安全技術センターは、「雨に直接触れないのは有効な対策だが、現在空気中で測定されている程度の数値では、放射性物質が雨に溶け込んで降ってくるというのは考えにくい」と冷静な行動を呼びかける。また、放射性ヨウ素による健康被害を防ぐのに有効な内服薬「安定ヨウ素剤」の代わりに、ヨウ素を含むうがい薬やヨードチンキを飲んだり、ワカメやとろろ昆布を食べたりすることを勧めるメールも出回っている。福島県伊達市内のドラッグストアでは、福島第一原発で水素爆発を起こした12日以降、うがい薬の売れ行きが急激に伸び、15日夕に完売した。しかし、こうした情報は根拠に乏しい。放射線医学総合研究所は「むしろ、うがい薬をのんでしまうと、有害な影響が出る可能性がある。ワカメなどでは十分な効果を得られない」と指摘。原子力安全委員会も、とろろ昆布などを食べることは、「放射性ヨウ素の甲状腺への集積を抑制する措置としては適切ではない」としている。むやみに危機感をあおるメールにも注意が必要だ。「『多くの人に知らせて』などと、転送をお願いする文面をつけたチェーンメーの典型。それを信じて知り合いに送ると、さらに不安をあおることになる」と注意を促す。総務省はーンメールに惑わされず、報道など信頼できる情報源で内容を確かめてほしい。メールが届いても、速かに削除を」と呼びかけている。

2011年3月15日火曜日

安否情報

通信各社の災害用伝言板は以下の通り。
▼NTTドコモのiモード災害用伝言板サービス
→http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/guidance/index.html
 iMenuトップの災害用伝言板リンクからアクセス。伝言板にメッセージ登録が可能なのは青森県、秋田県、宮城県、山形県、福島県。PCからメッセージを確認する場合はhttp://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
▼KDDIの災害用伝言板サービス
 EZwebトップメニューかauoneトップから災害用伝言板へアクセス。安否情報の確認はhttp://dengon.ezweb.ne.jp/
▼ソフトバンクモバイルの災害伝言板
→http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
 Yahoo!ケータイの災害用伝言板メニューかMy Softbankからアクセス。安否情報の確認はhttp://dengon.softbank.ne.jp/
▼NTT東日本
→https://www.web171.jp/top.php
 災害用伝言ダイヤル「171」と災害用ブロードバンド伝言板「web171」。
▼ウィルコムの災害用伝言板
→http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/index.html
 ウィルコム端末からのアクセスはhttp://dengon.clubh.ne.jp/。他社携帯やPCからのアクセスはhttp://dengon.willcom-inc.com/
▼イー・モバイルの災害用伝言板
→http://emobile.jp/service/option1.html#saigai
 アクセスは、ブックマーク(お気に入り)→EMnetサービス→災害用伝言板→災害用伝言板トップページ。安否確認はhttp://dengon.emnet.ne.jp/

2011年3月14日月曜日

指一本で、できること。

みなさんの指一本で節電できます。
目の前のスイッチを、その一本の指で消してください。
がんばれ、宮城県。

節電のお願い。

○3月11日より断続的に発生している、東北地方太平洋沖地震に伴い、設備が大きな被害を受けたことにより、今後の電気の供給力が不足する恐れがあります。
○お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、不要な照明や電気機器のご利用を控えていただくなど、節電へのご協力をお願いいたします。
○なお、切れた電線などには絶対に触らないようにしてください。
(東京電力HPより)

2011年3月13日日曜日

がんばれ、気仙沼!

気仙沼は住んでる方々が作り上げてきた、こんなにも素晴らしい街です。
希望と自信を持って、がんばってください!


気仙沼市には羽黒神社や大嶋神社など延喜式神名帳に記載されている式内社があり古くから開けていた地域と考えられます。特に漁業や海運などで発達した気仙沼市は海上に浮かぶ大島の亀山山頂に鎮座する大嶋神社(計仙麻大嶋神社)には崇敬の念をもっているようです。鎌倉時代になると気仙沼市周辺は地頭職として熊谷氏が統治します。熊谷氏は長期に渡り一帯を支配し、隣接する葛西氏などと度々交戦しますが戦国時代になると葛西氏に組み込まれ家臣として重要な地位となっていきます。葛西氏は豊臣秀吉の小田原の陣へ参加しなかった事から奥州仕置により改易となり、家臣だった熊谷氏も同罪となります。それを不服とした大崎、葛西大一揆にも熊谷氏が加担したとされますが、程なく鎮圧され、その後は気仙沼市周辺は伊達領となりなります。近世に入っても気仙郡は伊達領に組み込まれた為、現在は岩手県となっている陸前高田市などは気仙沼市周辺と文化的にも近いものがあります。気仙沼市中心部には本吉郡北方の御会所(代官所)が置かれ本吉郡唐桑町、本吉町、歌津町の政治的にも重要な機能を果し、文化的にも観音寺の厨子や補陀寺六角堂、宝鏡寺楼門など気仙大工の技術の高い建築が建てられました。現在の気仙沼市は漁業が重要な産業な為か細かい路地が多い独特な構造をしていて、敷地割りも不整形で角星店舗や武山米店店舗など平面的にも敷地の形状に合わせたものになっています。又、男山本店や三事堂ささ木店舗などの明治時代から昭和初期の建物も多く良好な町並みを呈しています。

防犯カメラ / 監視カメラ



デイ&ナイト27倍ズームカメラ(XDI)<f=3.25~88mm>
LC703N-B【41万画素】 
・1/4型 Ex-View CCD採用
・41万画素(540TVライン)
・光学27倍ズーム×12(電子ズーム)で最大324倍
・オートフォーカス
・IRカットフィルターレスによるデイ&ナイト機能
・WDR:ワイドダイナミックレンジ採用
・デジタルスローシャッター機能
・オンスクリーン表示
・エリア選択、逆光補正機能、フリッカーレス機能
・ノイズ軽減機能内蔵(3D-DNR)
・消費電力3.6W


仕様
撮像素子 1/4型 Ex-View CCD
総画素数/有効画素数 41万画素/38万画素
TV方式 NTSC方式に準拠
走査方式 2:1インターレース
レンズ 光学ズームレンズ27倍 f=3.25~88.0mm、F1.5~F3.6
ズームスピード 5秒/7秒/9秒
デジタル電子ズーム デジタルズーム2~12倍可変(光学とあわせ最大324倍)
フォーカスモード/最短撮影距離 自動/手動/Push Auto /ワイド側0.01m・テレ側1m
リモートコントロール RS485 (TTL Level)
信号処理 デジタル信号処理〔DSP〕
水平走査周波数(H) 15.743KHz
垂直走査周波数(V) 59.94Hz
同期方式 内部同期/外部同期 〔ラインロック〕、Auto detect
映像出力 1.0Vp-p , 75Ω コンポジット信号、BNC
水平解像度 540 TVライン
S/N比 50dB以上
最低被写体照度 カラー:1.0ルクス / 蓄積カラー:0.01ルクス
白黒:0.005ルクス /赤外線投光機使用:0ルクス 
オートゲインコントロール オート/マニュアル(8~38dB コントロール)
ホワイトバランス オート/スペシャル/室内/屋外/マニュアル/PUSH AUTO
電子シャッター 1/60~1/50,000 オートモード、 ~1/10,000(28段階)マニュアルモード
蓄積モード〔電子感度設定〕 オート/マニュアル : x2、x4、x8、x10、x16、x32、オフ
逆光補正 オートバックライトコントロール(5エリア)/ワイドダイナミックレンジ〔WDR〕 
モーションディテクション オン/オフ
明るさ調整・画質調整 調整可
電源 DC12V(±10%) 
消費電力 最大5.4W
動作周囲温度 0℃~50℃(湿度:0%RH~80%RH、非結露)
外形寸法 64(W)×78.6(H)×128.3(D)mm
質量 520g

センサーライト付き 赤外線 ドームカメラ




センサー付き暗視カプセルカメラ
PVC-452
特長
高画質カプセルカメラに赤外線照明とパッシブセンサーを搭載。真っ暗闇でも映像とパッシブセンサーでしっかり監視。

暗視カメラにパッシブセンサーを搭載
暗視カメラの画角に合わせた検知エリアのパッシブセンサーを搭載し、センサー発報時の映像を瞬時に確認することができます。
0ルクスの暗闇でも鮮明な映像を実現
赤外線照明を内蔵していますので、まったく灯りのない所でも監視できます。
(最大赤外線照射距離:12m、水平96°)
赤外線照明の自動EE機能とオートアイリスレンズを搭載
監視場所の照明変化に応じてアイリスを自動調節するオートアイリスレンズと赤外線照明の明るさを自動調整する自動EE機能により、周囲の明るさに合わせて安定した映像を出力します。
超広角レンズ搭載
水平画角96°、垂直画角71°の広角レンズを搭載しています。
(f=2.9mm、F:2.0)
集音機能
映像に加えてカメラ周辺の音を集音することができます。
高信頼性パッシブセンサーを搭載
センシティブゾーン34本(17対)、検知エリア84°の範囲を最長部12mまで検知できる独自のCPUを内蔵した高信頼性パッシブセンサー(ツイン素子、立体検知型)を搭載しています。またセンサー真下にも検知エリアを設定、デッドゾーン(不感知帯)のない検知エリアを実現します。
センサーカウント設定機能
設置場所や使用目的に応じてセンサーのカウントが2回/4回に切替できるセンサーカウント機能を搭載しています。
アンチブラインド機能
独自に開発したチップパッケージを搭載し、カメラを狙った悪質な妨害行為を未然に検出するアンチブラインド機能を内蔵しています。
タンパー機能
カバー部を取り外された場合に警報信号を出力するタンパー機能を装備、いたずら防止に威力を発揮します。
親切設計
●背景が極端に明るい場所や逆光でも鮮明な映像が得られる逆光補正機能を搭載しています。
●50Hz地域の蛍光灯下で発生する画面のチラツキを防止するフリッカーレス機能を搭載しています。
●DC12V電源で使用することができます。
仕様
品名 センサー付き暗視カプセルカメラ
品番 PVC-452
撮像素子 インターライン転送方式 1/3型CCD
有効画素数 510(H)×492(V)(約25万画素)
撮像面積 4.8×3.6mm(1/3型サイズ)
信号方式 EIA
走査方式 2:1インタレース
走査周波数 水平走査周波数:15.73kHz 垂直走査周波数:59.94Hz
同期方式 内部同期
映像出力 VS1.0V(p-p)75Ω同期負
調整用映像出力 VS1.0V(p-p)75Ω同期負
解像度 水平:420本 垂直:350本
S/N比 48dB以上(AGC=OFF)
推奨照度 2lx F2.0(白熱灯)/10lx F2.0(蛍光灯)
最低被写体照度 0lx
逆光補正 ON/OFF切替
フリッカーレス 自動
輪郭補正 有
装着レンズ f=2.9mm F:2.0 水平:96°垂直:71°
内蔵マイクロホン 無指向性エレクトレットマイクロホン
赤外線照明 自動(最大照射距離:12m、水平96°)
検知エリア 立体検知型 水平角度:84°最長距離:12m 34本(17対)
信号処理 カウント方式(2回/4回切替)
警報出力 接点方式:無電圧半導体接点(a接点・b接点切替式)
接点動作:ワンショット動作(約2秒)
接点定格:AC/DC24V・0.25A(抵抗負荷)(接点保護抵抗内蔵3.3Ω)
アンチブラインド出力/タンパー出力 ●無電圧半導体接点(1b)24V(AC/DC)0.25A(抵抗負荷)
接点保護抵抗内蔵3.3Ω
●アンチブラインド:物体検知後約2秒以上のリアルタイム出力
(3分間でリセット)
●タンパー:カバーの脱着に同期したリアルタイム出力
表示灯 警報出力(赤):ウォームアップ中 点滅 検知時約2秒点灯(消灯可)
アンチブラインド/タンパー機能:(橙)
電源電圧 DC12V(10.5V~15V)極性なし
消費電流 300mA(DC12V入力時)
使用可能周囲温度 −10℃~+50℃(結露無きこと)
設置場所 屋内:天井面取付
質量 約390g
外観 本体:ABS樹脂(ホワイト) カメラ窓:アクリル樹脂 センサー窓:PE樹脂

2011年3月12日土曜日

センサーライト付きカメラ 竹中エンジニアリング



センサー付きカメラ
PVC-661  カラー特長・仕様外形寸法図オプション38万画素CCDと水平解像度480本の高画質
センサー・カメラ部個別調整で様々な設置状況に対応

38万画素のSuper HAD CCDとデジタル信号(DSP)の採用により、水平解像度480本の高解像度・高感度・低スミアの鮮明な画像が得られます。
屋外設置可能なCCDカメラにパッシブセンサーを搭載
カメラの画角に合わせた最適なエリアのパッシブセンサーを搭載。
防水構造の採用により、屋外にもそのまま設置できます。
(IEC規格:IP55準拠)
画角調整機能
センサー・カメラ部の監視方向がそれぞれ個別に調整でき、様々な設置条件に対応できます。
バリフォーカルレンズ搭載
バリフォーカルレンズ(広角~標準)搭載。監視場所に合わせたきめ細かい画角調整が可能です。
広角 f=3.8mm, F:1.2, 水平74°, 垂直:54°
標準 f=9.5mm, F:2.0, 水平30°, 垂直:22°
オートホワイトバランス機能
光源の変化を自動追尾し、常にバランスのよい画像を実現するオートホワイトバランス機能を搭載しています。
さらに、監視場所の状況に応じてマニュアルでホワイトバランスを設定するワンプッシュホワイトバランス機能を搭載しています。
高信頼性パッシブセンサー搭載
センシティブゾーン24本(12対)、検知エリア75.5°(最長部12m)の独自のCPUを内蔵した高信頼性パッシブセンサー(立体検知型)を搭載しています。
AC100V電源
電源端子にAC100V(50/60Hz)を接続するだけで、CCDカメラとセンサーの電源が供給される単一電源方式を採用しています。
親切設計
●カメラの近くで画角調整ができる調整用映像コネクターを搭載しています。
●背景が極端に明るい場所や逆光でも鮮明な映像が得られる逆光補正機能を搭載しています。
●50Hz地域の蛍光灯下で発生する画面のチラツキを防止するフリッカーレス機能を搭載しています。
仕様
品名 センサー付きカメラ
品番 PVC-661
撮像素子 インターライン転送方式1/3型 CCD
有効画素数 768(H)×494(V)(約38万画素)
撮像面積 4.8×3.6mm(1/3型サイズ)
信号方式 NTSC
走査方式 2:1 インタレース
走査周波数 水平走査周波数:15.73kHz 垂直走査周波数:59.94Hz
同期方式 内部同期
映像出力 VBS1.0V(p-p) 75Ω
調整用映像出力 VBS1.0V(p-p) 75Ω
解像度 水平:480本 垂直:350本
S/N比 48dB以上(AGC=OFF)
推奨照度 20lx ※
最低被写体照度 2lx F:1.2 ※
逆光補正 ON/OFF切替
ホワイトバランス 自動/手動(ワンプッシュ式)
フリッカーレス ON/OFF切替
輪郭補正 あり
装着レンズ 広角f=3.8mm~f=9.5mm
F:1.2~F:2.0
水平:74~30° 垂直:54~22°
検知エリア 立体検知型 水平角度:75.5° 最長距離:12m 24本(12対)
センサー感度調整 感度:約20%~180% 出荷時設定:100%(標準)
信号処理 カウント方式 (2回/4回切替)
警報出力 接点方式:無電圧半導体接点(a接点/b接点切替式)
接点動作:ワンショット動作(約2秒)
接点定格:AC/DC30V・0.5A(抵抗負荷)(接点保護抵抗内蔵3.3Ω)
タンパー出力 接点方式:無電圧接点(b接点)
接点動作:リアルタイム動作
接点定格:DC30V・0.1A
表示灯 ウォームアップ中:点滅 検知時:約2秒間点灯(消灯可)
電源電圧 AC100V 50/60Hz (M3端子台式)
消費電力 約4W
使用可能周囲温度 -10℃~+50℃(結露なきこと)
防塵・防雨性 IEC規格 IP55準拠
角度調整範囲 センサー部: 上下:30° 左:90° 右:90°(カメラとセンサーが同一可動)
カメラ部: 上下:12° 左:46° 右:46°(独立可動範囲)
設置場所 屋外・屋内
質量 約800g
外観 本体:AES樹脂(黒)、カメラ窓:PC樹脂、センサー窓:ポリエチレン樹脂

2011年3月11日金曜日

監視カメラ WV-CW504F (スーパーダイナミック5方式カラーテレビカメラ)



監視カメラ WV-CW504F (スーパーダイナミック5方式カラーテレビカメラ)

照度差が大きい被写体も小さい被写体も、明るい部分から暗い部分まで、
より見やすく、自然に再現するスーパーダイナミック5方式。
耐衝撃性にすぐれた素材を採用。軒下設置も可能。
筐体にアルミダイキャストボディ、ドームカバーにポリカーボネート樹脂を採用。優れた耐衝撃性を実現しています。また、独自の構造によりJIS防水保護等級6(IP66)の防水性を備え、さらに独自開発の除湿素子を装備。軒下設置が可能で、常にクリアな監視映像が得られます。
より自然な映像。スーパーダイナミック5方式採用。
これまで培ってきたスーパーダイナミック技術に加え、適応型暗部補正、インテリジェント映像動体検知技術を採用することにより、明るい部分から暗い部分までより自然で鮮明な映像で撮影が可能です。
●適応型暗部補正 (ABS:Adaptive Black Stretch)
●インテリジェント映像動体検知(i-VMD:intelligent-Video Motion Detection)
高解像度、高感度CCDを新開発。
水平解像度650TV本typ。最低照度はカラー時0.1ルクス、白黒時0.01ルクス。夜間も鮮明な監視映像が得られます。
インテリジェント映像動体検知(i-VMD)が監視業務をサポート。
検知画面例
新方式採用により、従来に比べ高精度、高機能な動体検知が可能。以下のような場合アラーム信号を送出。レコーダー等と連動して効率的な監視録画を実現できます。
動き検知
監視映像内に動きが生じた場合にアラーム信号を送出。
置き去り/持ち去り検知
物体が置き去りされたり、持ち去られた場合にアラーム信号を送出。
妨害検知
カメラを布などで覆われたり、カメラ向きを変えられるなど映像に大きな変化が生じた場合にアラーム信号を送出。
周囲照度に自動対応して24時間連続監視が可能。
暗くなるとカラーから白黒に切換わり自動的に感度をアップ。明るくなるとカラーに自動復帰します。切換え時のピントずれを自動補正するオートバックフォーカス(ABF:Auto Back Focus)を搭載。

照度差が大きい被写体も小さい被写体も、明るい部分から暗い部分まで、
より見やすく、自然に再現するスーパーダイナミック5方式。
耐衝撃性にすぐれた素材を採用。軒下設置も可能。
筐体にアルミダイキャストボディ、ドームカバーにポリカーボネート樹脂を採用。優れた耐衝撃性を実現しています。また、独自の構造によりJIS防水保護等級6(IP66)の防水性を備え、さらに独自開発の除湿素子を装備。軒下設置が可能で、常にクリアな監視映像が得られます。
より自然な映像。スーパーダイナミック5方式採用。
これまで培ってきたスーパーダイナミック技術に加え、適応型暗部補正、インテリジェント映像動体検知技術を採用することにより、明るい部分から暗い部分までより自然で鮮明な映像で撮影が可能です。
●適応型暗部補正 (ABS:Adaptive Black Stretch)
●インテリジェント映像動体検知(i-VMD:intelligent-Video Motion Detection)
高解像度、高感度CCDを新開発。
水平解像度650TV本typ。最低照度はカラー時0.1ルクス、白黒時0.01ルクス。夜間も鮮明な監視映像が得られます。
インテリジェント映像動体検知(i-VMD)が監視業務をサポート。
検知画面例
新方式採用により、従来に比べ高精度、高機能な動体検知が可能。以下のような場合アラーム信号を送出。レコーダー等と連動して効率的な監視録画を実現できます。
動き検知
監視映像内に動きが生じた場合にアラーム信号を送出。
置き去り/持ち去り検知
物体が置き去りされたり、持ち去られた場合にアラーム信号を送出。
妨害検知
カメラを布などで覆われたり、カメラ向きを変えられるなど映像に大きな変化が生じた場合にアラーム信号を送出。
周囲照度に自動対応して24時間連続監視が可能。
暗くなるとカラーから白黒に切換わり自動的に感度をアップ。明るくなるとカラーに自動復帰します。切換え時のピントずれを自動補正するオートバックフォーカス(ABF:Auto Back Focus)を搭載。

ワイドダイナミックレンジドーム型 防犯カメラ



38万画素600TVラインのカラーCCDカメラです

WDR機能搭載で、逆光等の明暗差が大きな場所でも、暗いところは明るく、明るいところは暗くし、鮮明かつ自然な映像を映し出します
感度アップにより、被写体最低照度0.001ルクスを実現。低照度時もカラーで撮影する事が可能です
OSD機能搭載で、優れた操作性を実現します
レンズを自由に回転させるための3軸構造になっています

WDR(ワイドダイナミックレンジ)とは
明暗差が大きな場所でも、暗いところは明るく、明るいところは暗くし、鮮明かつ自然な映像を映し出します。 OSD機能搭載で優れた操作性を実現 カメラタイトルの表示、各種設定など、ディスプレイで視覚的に操作が可能です。
■ 詳 細

品  名 38万画素ワイドダイナミックレンジドームカメラ
品  番 NSC752WD
イメージセンサー 1/3インチ Sony Color CCD
レンズ f=2.8~11mm/F1.2
撮影範囲 水平81度×垂直65度~水平24.6度×垂直18.6度
画素数 38万画素
解像度 600TVライン
走査方式 525ライン、2:1インターレース
被写体最低照度 0.4Lux/F1.2、0.001Lux/F1.2(感度アップ256倍時)
S/N比 52dB以上
シャッター速度 1/60~1/10,000秒
同期方式 内部同期
DNR User、High、Middle、Low、Off、調節可能
デジタルズーム 1~10倍
ワイドダイナミックレンジ 有り
フリッカレス機能 有り
ホワイトバランス ATW1/ATW2/AWC/Manual
(ATW1:2,500~9,500K/ATW2:1,800~10,500K)
映像出力 BNC 1.0V(p-p)75Ω
電  源 DC12V±10%
消費電流 最大200mA
動作可能周囲温度 -10~50度、湿度90%以下
外形寸法 130(径)×105(高)mm

ダミーカメラ / 防犯カメラ



ボックス型カメラNSC800VP型のダミーカメラです

■ 詳 細

品  名 NSC800VP型ダミーカメラ
品  番 DM800VP
外形寸法 60(幅)×51(高)×155(奥)mm

ドームカメラ / LG



 Φ88サイズスーパーミニドームカメラ<f=2.9mm>
LD100N-B1【41万画素】
・1/3型Super HAD CCD採用
・DSP方式採用
・水平解像度520TVラインの高画質
・f=2.9mm 固定レンズ採用
・デジタル デイ&ナイト
・消費電力2.2W
仕様
撮像素子 1/3型インターライン転送方式スーパーHAD CCD
総画素数/有効画素数 41万画素/38万画素
レンズ焦点距離 f=2.9mm 固定レンズ
画角 水平96°・垂直72°・対角120°
TV方式 NTSC方式に準拠
走査方式 2:1インターレース
信号処理 デジタル信号処理〔DSP〕
映像出力 1.0Vp-p , 75Ω コンポジット信号 BNC
垂直走査周波数(H) 15.734KHz
水平走査周波数(V) 59.94Hz
水平解像度 520TVライン
S/N比 50dB以上(AGC オフ)
最低被写体照度 0.4ルクス(F2.0、30IRE)
ホワイトバランス オート(ATW)
オートゲインコントロール オン/オフ
フリッカーレス オン/オフ
逆光補正 オン/オフ
露出制御 オート(電子シャッターアイリス)
電子シャッター 1/60~1/100,000
電源 DC12V
消費電流 2.2W以下
動作周囲温度・湿度 -10℃~+50℃(0%RH~80%RH)
保管温度・湿度 -20℃~+60℃(0%RH~85%RH)
外形寸法 Φ88mm(直径)×67.5mm(高さ)
質量 170g(コード含む)

パナソニック メガピクセル ネットワークカメラ



監視カメラ DG-NP502 (メガピクセルネットワークカメラ)

定格 基本
電源DC12 V、PoE(IEEE802.3af 準拠)消費電力DC12 V:630 mA、PoE:7.6 W(クラス0機器)使用温度範囲-10 ℃~+50 ℃使用湿度範囲90 %以下(結露しないこと)調整用モニター出力VBS:1.0 V[P-P]/75Ω、コンポジット信号、RCA ジャック外部入出力端子アラーム入力1/カラー白黒切換入力、アラーム入力2/アラーム出力、
アラーム入力3/AUX出力/露光タイミング出力 各1端子マイク/ライン入力Ø3.5 mmモノラルミニジャック  入力インピーダンス:約2kΩ
使用可能マイク:プラグインパワー方式 供給電圧:2.5 V±0.5 V
入力レベル:約 -10 dBV
オーディオ出力Ø3.5 mmステレオミニジャック(モノラル出力)
出力インピーダンス:約600Ω
寸法75 mm(幅)×65 mm(高さ)×132.5 mm(奥行き)
質量約430 g仕上げファインシルバー

カメラ部
撮像素子1/3 型 インターライン転送方式CCD有効画素数1 296(H)×976(V)×2走査面積4.86 mm(H)×3.65 mm(V)走査方式プログレッシブ最低照度1.3メガピクセルモード
カラー:1.0 lx、白黒:0.08 lx
(F1.4、オートスローシャッター:OFF(1/30 s)、
AGC:HIGH、スーパーダイナミック:OFF)
カラー:0.06 lx、白黒:0.005 lx
※換算値(F1.4、オートスローシャッター: 最大16/30 s
AGC:HIGH、スーパーダイナミック:OFF)
3メガピクセルモード
カラー:2.0 lx、白黒:0.16 lx
(F1.4、オートスローシャッター:OFF(1/30 s)、AGC:HIGH)
カラー:0.12 lx、白黒:0.01 lx
※換算値(F1.4、オートスローシャッター:最大16/30 s、AGC:HIGH)ダイナミックレンジ52 dB typ(. スーパーダイナミック:ON、光量制御:フリッカレス時)オートスローシャッターOFF、最大2/30 s 、最大4/30 s 、最大6/30 s 、
最大10/30 s 、最大16/30 s電子ズーム×1、×2、×4VMD アラームON/OFF、4エリア設定可能シャッター速度OFF(1/30)、3/100、2/100、1/100、1/250、1/500、1/1 000、
1/2 000、1/4 000、1/10 000( スーパーダイナミックOFF時のみ)反転表示ON/OFF

レンズ部
ネットワーク10BASE-T/100BASE-TX、RJ45 コネクター画像解像度1.3メガピクセルモード:
H.264:1 280×960/VGA(640×480)/QVGA(320×240) 最大30 fps
MPEG-4:VGA(640×480)/QVGA(320×240)、最大30 fps
JPEG:1 280×960/VGA(640×480)/QVGA(320×240)、最大30 fps
3メガピクセルモード:
H.264:1 280×960/VGA(640×480)/QVGA(320×240)、最大15 fps
MPEG-4:VGA(640×480)/QVGA(320×240)、最大15 fps
JPEG:2 048×1 536/1 280×960/VGA(640×480)、最大15 fps画像圧縮方式 ※1、※2H.264/MPEG-4:
画質選択:動き優先/標準/画質優先 
配信方式:ユニキャスト/マルチキャスト