2011年4月12日火曜日

子供達のケア必要

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◇参加の小学校講師「子供の長期的心のケア必要」
県社会福祉協議会が募集し被災地で活動していた災害ボランティアが11日、帰県した。被災した子供たちと交流した愛南町の小学校講師、倉田歩さん(28)は「子供たちの傷ついた心を癒やす、年単位の長期的なケアが必要」と訴えた。
ボランティアには建設業や理学療法士など23~60歳の男女9人が参加。8日に松山市をバスで出発し、車中泊しながら10日まで、宮城県女川町で、倒壊家屋の片づけなど活動に従事した。
教員らが中心になり、読書や屋外スポーツで子供たちの心に寄り添う「青空教室」に参加した倉田さんは「自分にも子供がおり、もし被災者と同じ立場になったら、と感じて参加した。初めて会った子供たちは笑顔で迎えてくれたが、親しくなるにつれて、家族を失ったことを話してくれるようになった」と子供たちが心を開いていく様子を話した。
その上で、「家族や友人が津波に流される状況を目の当たりにしたり、見えないところで泣いて目を腫らす子供もおり、心の傷は深刻」と訴える一方で、「津波に流されそうになったお年寄りから『後ろばかり向いていてはいけない』という言葉を聞けた」と、復興を期す被災者の強さも感じたという。

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